2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

あいまい検索とLocality Sensitive Hashing

これは30日チャレンジの6日目(2019/09/14)に書かれた文章です 「あいまい検索」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。 例えばGoogleもあいまい検索機能を提供している。 試しに「あいまい検索」と検索してみてほしい。おそらく「曖昧検索」にヒットしたペー…

RDBにおける木構造の表現方法

これは30日チャレンジの3日目(2019/09/11)に書かれた文章です 我々が住む世界には木構造をもつ事象が多く見られる。例えば住所は根(国)から節(県)に分かれ、やがて葉(番地)に到達する木構造として表現できる。 このような木構造を伴う情報を永続化し…

Nullableフィールドの使い方

これは30日チャレンジの1日目(2019/09/09)に書かれた文章です Nullableという単語を聞いてどのような印象を持つだろうか。 筆者は「選択肢を減らし、意思決定を遅延させる機能」のような印象を持っていた。 Nullableという単語事態ははAPIやデータベースス…

30日間アウトプットチャレンジ

これは30日チャレンジの最終日(2019/10/09)に書かれた文章です エンジニアたるもの常にアウトプットを心がけること。 たとえどれだけ小さかろうが常に世の中に価値を生み出し続けること。 ソフトウェアエンジニアとして働きはじめ、身の回りにいる猛者たち…

トランザクション分離レベルの理解を言語化した

ソフトウェアエンジニアであれば一度はトランザクション処理という言葉を聞いたことがあるだろう。 トランザクション処理とは、互いに依存関係を持つある一連の操作が、すべて完了される、あるいはすべて破棄(アボード)されることを保証する処理を指す。 …