MacBookAirでUbuntuのライブUSBを作る

「Mac ubuntu usb インストールディスク」などでググると大量に情報がで発掘できるのですが、既に使えなくなってしまった情報が多かったので、まとめ。
(具体的にはunetbootinとかunetbootinとか、あとunetbootinとかで、ことごとく失敗しました。)
今回は、以下の条件で実施。

大まかな流れは以下のとおり。

  1. isoイメージをimgへ変換
  2. usbをフォーマット
  3. usbにimgを書き込み

isoイメージをimgへ変換

$hdiutil convert -format UDRW -o Desktop/usb.img Downloads/ubuntu-12.04.2-desktop-i386.iso

Desktop/usb.imgは、出力するファイル
Downloads/ubuntu-12.04.2-desktop-i386.isoは、ダウンロードしてきたisoファイルです。

usbをフォーマット

mountコマンドでマウント状況を確認して、間違えないようしましょう。
誤ってusb以外のデバイスをフォーマットして泣かないように。
usbをMBAに指す前にmountコマンドを打っておき、usbを挿入してからもう一度mountコマンドを打つことで、どのデバイスがusbを表すか確認できます。
自分の場合は/dev/disk1s1でした。
参考:http://hiroki.jp/2011/11/03/2377/

usbにimgを書き込み

まずはusbをアンマウントします。

$diskutil unmountDisk /dev/disk1

さっきは/disk1s1だったのに、なぜここではdisk1なの?って思いますよね。はい、自分もわかりません。あとで調べます。
次にimgファイルをubsに流し込みます

$dd if=Desktop/usb.img.dmg of=/dev/rdisk1 bs=1m

今度はrdisk1です。なぜなんですかね?でもrdisk1にすると早く処理できるみたいです。
参考:http://d.hatena.ne.jp/nextremejp/20120511/1336705507
ちなみにこの処理は5分ぐらいかかります。
終わるとダイアログボックスが出てきて、「このデバイスはこのパソコンでは読み取れません」とか言われますが、当たり前なので、無視して大丈夫です。
以降、このusbを挿した状態でパソコンを起動すると、ubuntuがライブモードで起動します。起動しないじゃん!って方はおそらくBIOSあたりの設定をいじる必要があるので、「BIOS ブート優先順位」とかでググって設定を変更してください。

以上で処理は終わりです。